【アメコミ色んなひとに読んでほしいブログ】

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【スーパーマンの最期】

※一切ネタバレNGな方はお控えください。

 

スーパーマンの最期 (中公アメリカン・コミックス)

スーパーマンの最期 (中公アメリカン・コミックス)

 

 さあ、このお話。タイトル通りスーパーマンの最期を描いているのですが。

 

まぁよくまとめてるなと、思いますが前後の話がわからんので??てなるところも多々。

 

でも、それでもこれは言える。

 

スーパーマンかっちょええ!

 

とりあえずこのおとこなんなん?ってなるくらいヒーローしてます。

 

個人的に僕の中でのヒーロー像は、自己犠牲を厭わず人々を悪の脅威やその他もろもろの危険から守り、救うことのできる人物だと思ってます。

 

もうこの中じゃかわいそうなくらいヒーローしてるからかっこいいんだけども悲しくもあるという。。。。

 

スーパーマンそこまでせんでもええよ??もうなげだしてもええよ???

 

って言いたくなります。

彼はでもここ地球にきてしまった以上、ただのクリプトン人から全世界のヒーローへとならざるを得なかった的な部分が彼の性格もあいまってこのスーパーマンというキャラクター像を生み出しているわけなんですが、、あまりにも悲しい。

 

ドゥームズデイというヴィランがわけもわからず暴れてるのをなんとか人々や仲間を守りながら展開は進んでいくんですが、別にあんたのせいでもなんでもねぇのに死ぬくらいまで体はるなや!

と言いたくなる半面、読んでてもこのドゥームズデイを止められるのはスーパーマンかしかおらんのわかってる・・・・なんと悲しい運命なんだと・・。思うわけです。

 

ほかの仲間たちはみんなやられてしまいますからね・・・

 

 

ちなみにこのお話、上にもありますがアニメ(吹き替えなし)にも映画「バットマン vsスーパーマン」のほうも原案として使われている部分があるので、ぜひ気になる方は読んでみてください。

 

 

 かっこいいヒーロー、スーパーマンを見たいという方、こちらの一冊おすすめです。

 

 

 

【DCキャラクターズ:オリジン】

 ※一切ネタバレNGな方はお控えください。

DCキャラクターズ:オリジン (ShoPro Books THE NEW52!)

DCキャラクターズ:オリジン (ShoPro Books THE NEW52!)

 

 

今回は初心者にうってつけのコミック、「DCキャラクターズ:オリジン」の紹介です。

 

こちらは一回目の時にも少し話しましたが、NEW52でのオリジン(誕生秘話)となっています。

 

ここでアメコミあるあるあのですが、日本の漫画と違って、同人誌みたいなのがたくさん作られるのがアメコミの特徴です。

 

日本では鳥山明ドラゴンボール といった具合ですがアメコミの場合

集英社ドラゴンボールになり、その同人誌的なものを集英社の人はだせてしまえるという、権利が個人でなく組織にあるのがアメコミです。

 

なので一時期いろいろなストーリーを描いてしまって、主軸のストーリーとかもうわけわからんようになってしまったのを、収集つかんくなったからまとめなきゃ!!

となって無理くり一つに一回まとめようとしたのが、

 

クライシス・オン・インフィニット・アース (DC COMICS)

クライシス・オン・インフィニット・アース (DC COMICS)

  • 作者: マーブ・ウルフマン(ライター),ジョージ・ペレス(ペンシラー),石川裕人,御代しおり,松澤慶香
  • 出版社/メーカー: ヴィレッジブックス
  • 発売日: 2015/04/30
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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 こちらの「クライシス・オン・インフィニット・アース」になります。

 

もうこの本自体情報量わけわからんことになってはいるんですが、とりあえず詳細は後程ということで・・・

 

そんなこんなで一回まとめていろんなストーリーをDC社は作りだすんですが、結局一個にすんのむずかった。。。ってなってまたわけることにするかぁ・・・ってなるんですけど、前の時よりわかりやすくせんとやばない???

 

ということで

 

インフィニット・クライシス

インフィニット・クライシス

 

 こちらのイベントが起きます。

まぁこの本もまぁ大変なことになてるんですが、、(笑)

 

とりあえずむちゃくちゃあった話を絞りに絞って、52個にわけよう。

52個の世界(別名アース)が常にあることにしよう。

それならなんとかつじつま合わせられるわ!ということで”NEW52”というものができあがります。

 

まぁスーパーマン的な存在だけでも何人いんねんってなりますからね。読者からしたら?????????ってなるのは当然です。(笑)

 

と、ここにきて初めてオリジンの話になるんですが、そんな彼らの物語、読者にわかりやすいように誕生秘話再設定ちゃんとしとこ!なって作ったのがこのお話です。

 

なので本当にアメコミこれからトライするわって人にはちょうどいいかと。

もうNEW52自体は終わってDCは”リバース”という新たな方向転換をしてますが、物語上NEW52の続編みたいになってるので、ちょうど翻訳本の現行コミックを追うにはこの本が第一のスタートになるのではないかと、思います。

 

 

DCユニバース:リバース (ShoPro Books)

DCユニバース:リバース (ShoPro Books)

 

 

とにかく話がまたややこしくなる前に今日はこの辺で区切りをつけておこうと思います。

 

 

というわけで、今回は【DCキャラクターズ:オリジン】の紹介でした。ぜひ読んでみて下さい。

 

【シビル・ウォー】

 ※一切ネタバレNGな方はお控えください。

シビル・ウォー (MARVEL)

シビル・ウォー (MARVEL)

 

 

 

シビル・ウォー【限定生産・普及版】 (MARVEL)

シビル・ウォー【限定生産・普及版】 (MARVEL)

 

 

はい、きました。伝説の内輪揉めコミック。

 

こちらは映画にもなっていてご存知の方も多々おられるかと思われますが、映画はみたけど、コミックのほうは…

 

という方、読んでいただきたい。めちゃくちゃおもろい。

 

映画とはだいぶ違うなぁと思われるかもわかりませんが、コミックを読むのには違うくらいがちょうどいいかなと思います。

 

映画通りトニー(アイアンマン)とスティーブ(キャプテン・アメリカ)がぶつかりますが、こちらは超人登録法なるものによっってヒーローというものが国に管理されるべきか否か。ということでスティーブが後者の筆頭となりまぁ結構派手にやらかしてます。

 

ここまでやんなきゃいけないこと????もっと話し合えるよね???!!

と言いたくなりますがそれは漫画の展開、だれも止めることはできません。

 

まずい方ますい方へとむかう展開のなかで、これぞクロスオーバーといわんばかりに

次から次へとたくさんのヒーローたちがまきこまれていって壮大な内輪揉めへと昇華していきます。(笑)

 

初見ではいろいろ起こりすぎて理解に苦しむ点が多々あると思いますが、それがアメコミ。謎につつまれた世界にどっぷりつかる事となるでしょう。

 

ちなみにシビルウォーに関しては、サイドストーリー(死ぬほどある)

がヴィレッジブックスさんから出てるので、

このシビルウォー全巻集めるだけでも、いろんなキャラクターと何でこんなことなってんの???!!っていう部分をだいぶ補えるようになってるんでないかとおもいます。

 

まずはとりあえず、原作本編を読んでみてからシビルウォーの世界に飛び込んでみてください。

 

このシビルウォーのあとはまたそれでいろんなことが起きるんですがその辺も気になった方はまたちょこちょこブログをチェックしていただけたらなと、思います。

 

ということで第2回目は【シビル・ウォー】でした。ぜひ読んでみてください。

 

いくつかサイドストーリーの一部載せておきます。

このほかにもまだあるので完全網羅できるようにがんばってくださいね。(笑)

 

 

アメイジング・スパイダーマン:シビル・ウォー (MARVEL)

アメイジング・スパイダーマン:シビル・ウォー (MARVEL)

 

 

 

ロード・トゥ・シビル・ウォー (MARVEL)

ロード・トゥ・シビル・ウォー (MARVEL)

 

 

 

アイアンマン:シビル・ウォー (MARVEL)

アイアンマン:シビル・ウォー (MARVEL)

  • 作者: ピーター・デビッド,ファビアン・ニシーザ,デニス・カレロ,スタズ・ジョンソン,御代しおり,石川裕人
  • 出版社/メーカー: ヴィレッジブックス
  • 発売日: 2016/04/09
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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X‐MENユニバース:シビル・ウォー (MARVEL)

X‐MENユニバース:シビル・ウォー (MARVEL)

  • 作者: ピーター・デビッド,ファビアン・ニシーザ,デニス・カレロ,スタズ・ジョンソン,御代しおり,石川裕人
  • 出版社/メーカー: ヴィレッジブックス
  • 発売日: 2016/03/29
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ニューアベンジャーズ:シビル・ウォー (MARVEL)

ニューアベンジャーズ:シビル・ウォー (MARVEL)

 

 

 

キャプテン・アメリカ:シビル・ウォー (MARVEL)

キャプテン・アメリカ:シビル・ウォー (MARVEL)

 

 

 

パニッシャー・ウォージャーナル:シビル・ウォー (MARVEL)

パニッシャー・ウォージャーナル:シビル・ウォー (MARVEL)

 

 

 

ウルヴァリン:シビル・ウォー (MARVEL)

ウルヴァリン:シビル・ウォー (MARVEL)

  • 作者: マーク・グッゲンハイム,ウンベルト・ラモス,御代しおり,石川裕人
  • 出版社/メーカー: ヴィレッジブックス
  • 発売日: 2016/02/29
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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【スーパーマン:アンチェインド】

※一切ネタバレNGな方はお控えください。

 

 スーパーマン:アンチェインド (DC COMICS)
スーパーマン:アンチェインド (DC COMICS)
 
 
スーパーマン生誕75周年を記念して発売された本作ですが、アメコミ界ではいくつもの作品を手がけてきたジム・リー氏と最近ではバットマン誌でも有名なスコットスナイダー氏
という強力なタッグで生み出されるパワーのある一冊です。
 
 
 
空からあるものが落下してくるところから物語は始まるのですが…これがいかにも賛否両輪な始まりになってしまったという、ある意味話題性があったのかなと・・
 
 
そもそもこの世界がNEW52(フィフティーツー)という世界になってからのお話なんですがそこはまぁ、また長い長い話になるのでやめておきましょう・・
 
 
そして落下している物体こそが今回のメインヴィランになるのですが、まぁとにかく強い!
 
 
 
アメコミ界最強と言われているスーパーマンが普通に戦っては勝てないので、なんかもう途中で聖闘士みたいにスーパーアーマーみたいな着だすくらい強い!
 
 
注:このスーパーアーマー、めちゃくちゃかっこいいです。
 
 
なかなか分厚い本なのですが飽きがこないので、ザザザァァと読んじゃえます。
なんかアメコミ特有のちょこちょこでてくる細かい情報わからんなぁ
っていうのもたいして気になりません。
 
 
ジム・リー氏のアートもあってか非常に読みやすい構成にってるんでないかなと、思います。
ジャンプらしいまでいかないけど、ちょっとアメコミのスーパーマン読んでみよ!
という人はだいぶ中古でも手に入りやすい値段になってきたんでちょうどいいと思います。
 
 
 
さすが生誕75周年、気合入っとんのかなと。
特別ムービーも作らてた年でしたしね。
 
 
ということで第一回目はみんながしってるアメコミヒーロー。

クラーク・ケントことスーパーマンの翻訳アメコミ紹介でした。